ブライス写真館「Blythe selected showⅠ」
2019年12月02日 公開
皆様、こんにちは!早いもので、今年も最後の月となりました。
今回は言ってみれば”選り抜きショー”。
これまでの「ブライス写真館」の中から、音楽がついていなかったシーンを中心に構成してみました。



「BLYTHE SELECTED SHOW Ⅰ」 音量にご注意くださいませ


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これを受けまして「ドールより愛をこめて」の写真集ブログを立ち上げました。
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💖次回は今年最後の「森のカフェ便り」クリスマスの頃の更新を予定しております。よろしくお願いいたします。
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応援ありがとうございました
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「森のカフェ便り」Vol29はじめてのおでかけ
2019年11月18日 公開



エメ「ノエルちゃん、そろそろラキ先生とお風呂に行きましょう」
ラキ「今日はアヒル隊長じゃなくて、水鉄砲で遊ぼう」
マウ「夜ご飯は私と一緒に食べましょ」
エメ「よかったね、マウ先生が食べさせてくれるって」

ノエル「ガガガ・・・ブブブー!」
エメ「どうしたの?」
ノエル「ギギギー!」

マウ「最近、ノエルちゃん、ご機嫌ナナメね」
エメ「ハロウィンパーティーに行けなかったからね」
ノエル「グギギギ!」

エメ「あっ!ノエルちゃん!」

ラキ「お庭で遊んでるなら大丈夫、しばらくそっとしておこう」

蝶々「ノエルちゃん、こんにちは」
ノエル「ん?なんでボクの名前を?」
蝶々「私はずっと、ここに仲間たちと住んでいるから、みんなのこと、よく知ってるの」
ノエル「・・・」
蝶々「あら、ずいぶんご機嫌ナナメなのね」

ノエル「・・・みんな、いつまでたってもボクを赤ちゃんだと思ってる」
蝶々「フンフン」
ノエル「ハロウィンパーティーだって、起こしてくれればよかったのに・・・ボク、もう自分のことはほとんど出来るんだ!だから、自分のことは自分で決める!」
蝶々「・・・なるほどね」
ノエル「ボクのことはホットケーキだよ」
蝶々「ん?」
ノエル「だから、ほっといて!」

蝶々「・・・ノエルちゃん、ここから”森のカフェ”まで行ける?」
ノエル「行けるよ!もう何度も行ってるよ!」
蝶々「一人でよ」
ノエル「・・行けるよ!」
蝶々「じゃ、今度、私と一緒に行こう。でも、エメさん達には一人で行きたいって言うの」
ノエル「!?」
蝶々「”はじめてのおでかけ”作戦よ。ノエルちゃんが一人でもおでかけできたってなれば、みんなの見る目も変わるんじゃないかしら」
ノエル「!!!」

蝶々さんとの会話から、思わぬ方に話が進み・・・ノエルちゃんは覚悟を持って”はじめてのおでかけ”を宣言したのでした。
ですが、先生たちもお兄ちゃんたちも当然のごとく大反対。
ノエルちゃんは、とうとう強硬手段に出たのでした。
エメ「ノエルちゃん、昨日から何も食べてないじゃない」
ノエル「一人でおでかけしたいの!」
チッピー「僕と一緒に行こうよ」
ノエル「やだ!」

チッポロ「いい加減にしろよ」
ノエル「ギギギギギーーーーーーー!」

エメ「・・・わかったわ」
ノエル「ヤッター!」

とは言え、早速ノエルちゃんのいないところで作戦会議が始まりました。
エメ「ここから森のカフェまで、いくつかチェックポイントを決めて、ノエルちゃんに気づかれないように見守る。作戦はこれで決まりね」
マウ「でも、エメさんや私、ラキ先生も大きいから、すぐに気づかれちゃうわ・・・」
ラキ「森のカフェのロムさんにお願いしてみようよ」
チッポロ「僕たちとロムさんなら、大丈夫だよ」

こうして、当日はチッポロ、チッピー、パムのお兄ちゃん達とロムさんが”ノエルちゃん見守り隊”として重要なミッションを担うこととなりました。

キンダーガーデンを出て最初のチェックポイントはイチゴ畑。ノエルちゃんの到着をチッポロ君がドキドキしながら待ってます。
チッピロ「あ!来た!」

ノエル「イチゴ♪イチゴ♪イチゴさん、こんちは~!」
チッポロ(え!?バレた?)

ノエル「ボクね、イチゴ大好き♡」
蝶々「イチゴさんもノエルちゃんに会えて嬉しいって」

チッポロ「フゥ・・・任務完了。急いでメロン畑に移動!」

お次はパイナップル畑のチッピー君。
チッピー(ノエル、のんきなもんだね・・・楽しそうにしちゃって)
ノエル「ウププ~♪パインの葉っぱは痛そうだ~♪」

蝶々「実もトゲトゲ」

ノエル「パイナップルにはご用心~♪ご用心~♪」
チッピー(トゲトゲが当たって痛かったけど・・・ふぅ・・・任務完了)

ノエル「み~かん~の花が咲いてない~♪実ばっかり!」
蝶々「ノエルちゃん、シブい歌知ってるね」
ノエル「ボクは見かけによらず、物知りなんだよ」

パム(ご機嫌だね、ノエル。ウフフ、僕には全然気づいてないよ)

パム(しっかり見届けたから、森のカフェに移動しよう。グッジョブ!)

チッポロ「残るはここと、最後の曲がり角だけだ・・・お!来た」

チッポロ「なんか、こっちに来るな・・・ハウスに入って来る気かな」

ノエル「メロンさん、メロンさん・・・うーん、ハッキリ見えないや・・・」
チッポロ(入ってきませんように、見つかりませんように)
ノエル「・・・メロンさん、バイバイ」

チッポロ「フゥ・・・あとは森のカフェで待つだけだ・・・ロムさん、最後頼んだよ」

ロム「ロムの木~♪ロムの木~♪ここなら絶対に見つからない。久しぶりの木登りも楽しいね」

ロム「おっ!ノエルちゃんのお出ましだ」

蝶々「もうすぐ森のカフェだね」
ノエル「もう着いちゃう」

ルク「ロムさん、オッケー?」
ロム「うん、だいぶ前にあの角を曲がっていったから、じきに森カフェに着くよ」
ルク「じゃ、急いで戻ろう」

ノエル「わぁ!!!」
蝶々「ちょっとだけ・・・遊んでいく?」
ノエル「うん!!!」

蝶々A「ノエルちゃん、はじめてのおでかけはいかが?」
ノエル「すっごく楽しいよー!」
蝶々B「ウフフ、よかった」

ももげん「なんてきれいなお花畑だろう♡」
スー「サイコーですワン!」

楽しい時間はあっという間にすぎるもの・・・森のカフェでは、みんながノエルちゃんのことを心配し始めていました。
ロム「いくらなんでも、もう着いているはずなんだけど」
マウ「あの曲がり角からは一本道だし」
チッポロ「やっぱり、見てきます」

ノエル「こんちは~!」
チッポロ「ノエル!遅いじゃないか!」
パム「何やってたんだよ~」
ノエル「え?みんな、なんで~?」

チッピー「バカ!」
パム「心配してたんだぞ!」
チッピー「でも、よく頑張った!」

みんな揃って待っていてくれたこと、お兄ちゃん達にちょっぴり叱られたことにはビックリしたけど、”はじめてのおでかけ”を無事に終えたノエルちゃんは楽しくて嬉しくて大ハシャギでした♡



🍑ゲスト出演の”ももげんちゃん”の生みの親は原案:ルノー様「中途半端で申し訳ございません」、キャラクターデザイン:ぴょん吉様「トキフルトーイ」、フィギュア制作バケツ様「バケツブログ」です。
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😻いつも更新が遅くて申し訳ありません🙇次回は12月2日「ブライス写真館」より”Blythe selected showⅠ”をアップ予定です。よろしくお願いいたします。
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「森のカフェだより」Vol28 HAPPY HALLOWEEN
2019年10月31日 公開


今日はハロウィン。フォレスト・シティーでは、真夜中の12時に賑やかなお祭りが開かれます。
大きな”森の広場”にたくさんの屋台や出店、市民が集まって夜明けまで飲んだり、食べたり・・・イベントもいくつかあって、みんな楽しみにしておりました。
ロミィちゃん達一行は、お祭りに参加するべく、12時ちょっと前に待ち合わせ場所の”廃墟”にやってきました。
エレナ「ハッピーハロウィン!」
ロミィ「ハッピーハロウィン!」」

ロミィ「みんな、眠くない?」
チッポロ「お昼寝で準備万端!」
チッピー「オメメ、パッチリ!バッチリ!」
ミア「全然、眠くないニャー!」

ロミィ「ロムさんとルクさんは屋台の準備で朝から忙しそうだったけど、チビちゃん達は元気いっぱい」
エレナ「クリンちゃんとコロンちゃんは?」
ロミィ「屋台のお手伝いをしたいって、先に行ってるの」

エレナ「うふふ♡みんな、可愛い~♡」
ロミィ「なかなか、迫力があるね」
エレナ「ミコちゃんとミアちゃんは、とってもキレイよ」
ミコ「ニャニャニャ~♡」

ミア「クリンちゃんとコロン君さ~、すんごい仮装なんだって」
チッポロ「何の仮装?」
ミア「もったいぶって教えてくれなかったニャ」

パム「でもさ・・・この”廃墟”いつ見てもブキミ・・・」
チッポロ「なんかコワイんだよ、ここ」
チッピー「気味が悪いし、ここだけ寒い・・・」
ミコ「”森の広場”に行く待ち合わせ場所なら、ここが一番わかりやすいニャ」
ロミィ「広場までは一本道で、10分もかからないんだから、せめて今だけ不気味な雰囲気を楽しみましょうよ(笑)」





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「ブライス写真館」HAPPY HALLOWEEN-Ⅰ
2019年10月16日 公開


クルミ「12時になったら、本当に空を飛べたりするのかな・・・」
サユミ「”この書を手にした選ばれし者へ”・・・”ハロウィンの真夜中12時、月と猫の不思議な力が汝を包み込む”」
クルミ「”月に招かれし子よ”」
サユミ「”夜明けまで、天と地の狭間で舞うがよい”」
クルミ「魔法の書、ハロウィンの章より」
サユミ「信じる者は救われるって!あと2時間よ」

クルミ「zzz・・・zzz・・・」
サユミ「こんなに満天の星空を見られただけでも、今夜はめっけものよ・・・」

サユミ・クルミ「!!!?」
クルミ「きっと、これは夢だね~♪ヒャッホ~♪」
サユミ「何寝ぼけてるのよ!リアルガチよ!」






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「森のカフェ便り」Vol27再会
2019年09月27日 公開


では!森のカフェ便りVol27「再会」のはじまり、はじまり~・・・


そんなある日のこと・・・
ロム「ヒナ子さん!見つかったよ!」
ヒナ子「・・・?」
ロム「キクイタダキさんが見つかったんだよ!」
ヒナ子「ほ、ほんとに!!!?」

ロム「カー子とカラリンのバードネットにキクロウさんが引っかかったんだよ」
ヒナ子「え!え!え!」
ロム「これから直ぐに、フォレストシティーへの招待状を届けてもらうよ」
ヒナ子「あ、あ、ありがとう!!!」


突然、ヒナ子さんの消息と共にフォレストシティーへの招待状を受け取ったキクイタダキさんは、あまりの驚きにしばし言葉が出ませんでした。
キクロウ「フォレストシティー・・・」
キク子「ヒナ子ちゃん、元気なのね!」

カラリン「ご都合の良い時に、是非我がフォレストシティーにお越しください」
キクロウ「私は今、この群れの長を務めておりまして・・・」
カー子「お留守の間は、フォレストシティーから警護、及びお世話係を派遣させていただきます」
カラリン「その他、ご要望がありましたら何なりとお申し付けください」
キク子「兄さん、ここまで言ってくださるのなら、ヒナ子ちゃんに会いにいきましょうよ」


ヒナ子さんとキクイタダキさんとの再会に向けて、森のカフェではおもてなしの準備が始まりました。
ヒナ子「なるべくね、キクイタダキさんのお家に近づけたいの」
ロム「うん、リラックスしていただきたいもんね」
ルク「ロミィちゃん、今回は申し訳ないね」
ロミィ「いいえ、みんな揃ってお迎えしたら、キクイタダキさんだってビックリされますよ。パーティーには出席できなくても喜んでお手伝いさせていただきます」

ヒナ子「キク彦パパさんは日本酒がいいかな~♪キクママは・・・ワイン?シャンパン?どっちがいいかしら?」
ロム「・・・ヒナ子さん、僕に考えがあるので・・・飲み物や料理は任せてくれないかな?」
ヒナ子「え?もちろん!喜んでお願いします!」

再会までの数日間、ヒナ子さんはドキドキ、ワクワク、不安と期待の中で過ごしました。
ヒナ子(キク彦パパさん、キクママさん、ヒナ子のこと、許してくれるかな・・・ちゃんと謝って、もちろんお礼も伝えて・・・キクロウさんはイケメンになってるだろうな♡)


カラリン「お連れしました~!」
カー子「お待たせしました!」

キクロウ・キク子「ヒナ子ちゃん!!!」
ヒナ子「キク彦パパさん・・・?キクママさん・・・?」
キク子「私、キク子!」
キクロウ「キクロウだよ、ヒナ子ちゃん!」

キクロウ「キク子は母さんに、僕は父さんにソックリだろ?(笑)」
キク子「兄さんの子供たちも私と兄さんの小さい頃に瓜二つ!(笑)今はね、兄さんが群れの長なのよ」
キクロウ「ヒナ子ちゃんは昔のまんま、いや、随分キレイになったね」

ヒナ子「じゃ、パパさんとママさんはお留守番?」
キクロウ「ううん、どちらも天国に旅立ったよ」
ヒナ子「!」
キク子「父さんも母さんも長生きで、穏やかな最期だった」

ヒナ子「あ・・・あ・・ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・遅かった・・・わ、私、家を出る前の晩にキク彦パパさんと誰かが、私のことでケンカしているのを聞いて・・・でも、パパさんが”ヒナ子ちゃんも絶対に一緒に連れて行く!”って・・・だから、だから、これ以上は迷惑かけられないと思って、何も言わず黙って出て行ったの・・・うう・・・パパ、ママ・・・うう・・・ごめんなさい」

キク子「そうだったの・・・」
キクロウ「・・・ありがとう。僕ら、やっと心が軽くなったよ・・・」
ヒナ子「!?」
キク子「ヒナ子ちゃんがいなくなって、みんなで必死になってヒナ子ちゃんを捜したの」
キクロウ「だけど、出発も迫り・・・」
キク子「捜すのを諦めた時から、ヒナ子ちゃんを守れなかった、申し訳ない気持ちで一杯で」
キクロウ「父さんも母さんもヒナ子ちゃんを死なせてしまったって・・・」
キク子「辛い気持ちが・・・私たちの心の中に、ずっと残っていたの」
キクロウ「よく、僕らを見つけてくれたね、ありがとう」

キク子「ヒナ子ちゃんは悪くないんだから、だから、もう泣かないで」
キクロウ「ただ一つ残念なことがあるとしたら・・・ヒナ子ちゃんからのお詫びじゃなく、父さんと母さんが今の幸せそうな姿を見られなかったことだけだよ」

ヒナ子「あ、ありがとう・・・」

ルク「では!キクイタダキさんとヒナ子ちゃんの再会をお祝いして」
ヒナ子「キクロウさん、キク子さん、みなさん、ありがとう!!!カンパーイ!」

キクロウ「!」
キク子「!」
ロム「ああ、失礼、キクロウさんとキク子さんには、こちらの特製ドリンクをお試しいただきましょう」

キクロウ「これは美味しい!」
ロム「よかった。お二方のために特別にお作りしたものです」

ルク「は~い、お待たせ~♪ピザだよ~♪」
ローズ・メイ「やったー!」
モモ「美味しそ~!」

キク子「・・・」
キクロウ「・・・」

ロム「キクロウさんとキク子さんには私が腕によりをかけたスープを楽しんでいただきましょう♡」
キク子「わぁ♡いい匂い♡」
キクロウ「美味しそうですね、ありがとうございます」

ヒナ子さんやちびっ子達は、初めての鳥さん遊具に大興奮。
キク子「兄さん、この遊具、よく出来てるわね~」
ヒナ子「ウフフ♪この感じ、懐かしい~♪」
ルク「怖かったら、直ぐに下ろしてあげるからね」

ミーガ「私、ミーガと申します。キクロウさん、キク子さん、ヒナ子ちゃんを助けてくださって、本当にありがとうございました。キクイタダキさんご一家との出会いがなければ、ヒナ子ちゃんは今ここにはいないと思います」
ヒナ子「ミーガさんは・・・私にとってキク子お姉ちゃんの次のお姉ちゃんなの」
キク子「ミーガさん、これからもヒナ子ちゃんをお願いします」

パム「いつもの森のカフェとは全然違う♡」
コータロー「最高だね」
モモ「楽しいな~♪」

チッピー「い~い眺め!」
チッポロ「キクロウさんのおうちにも遊びに行きたいな」
ヒナ子「ムリ言っちゃダメよ」
キクロウ「いいよ!うちの坊主も喜ぶよ」
ルク「キク子さん、疲れませんか?」
キク子「全然♪私も気持ちいいわ」

楽しい時間はあっという間に過ぎていき・・・
キクロウ「名残は尽きないけど、そろそろ帰らなくては」
キク子「ヒナ子ちゃん、みなさん、お会いできて本当に嬉しかった」

ヒナ子「あの・・・よかったらみんなでフォレストシティーに住みませんか?ここなら、安全に仲良く暮らせるし」
ロム「大歓迎ですよ!直ぐに許可も下りると思います」
キクロウ「ありがとう、ありがとうございます。でも・・・やっぱり僕らには今の住処の方が合っていると思います」

ヒナ子「じゃあ、もしもこの先、気が変わったら、いつでも、いつでも来てください!」
キク子「ヒナ子ちゃん、ありがとう。心強いわ」

ヒナ子「また遊びに来てね」
キク子「うん!」
ヒナ子「それまで、元気でいてね」
キク子「ヒナ子ちゃんもね」
キクロウ「今日は楽しかった!ありがとう」

キクロウ「皆さん、ありがとうございました!」
キク子「またね!」
ヒナ子「またね!」
ルク「お気をつけて」
ロム「カー子、カーリン、頼んだぞ!」

ヒナ子「ロムさん、ルクさん、今日はホントにありがとうございました」
ルク「よかったね」
ヒナ子「ロムさん。キクロウさんとキク子さんにお出しした特製ドリンクとあのお料理・・・初めて見たけど、あれは何?どうして私たちと違っていたの?」
ロム「特製ドリンクは山奥で汲んできた綺麗な湧き水、料理は普段キクイタダキさんが召し上がっているものを、ほんの少しだけアレンジしたものだよ」
ヒナ子「え?」
ロム「ヒナ子さんの口には合わないよ」

キクロウ「夢のような一日だったね」
キク子「ヒナ子ちゃん、すごくイキイキしてた♡兄さん、フォレストシティーへの移住、一瞬、考えたんじゃない?」
キクロウ「皆さん優しいし・・・いいところだったね・・・でもヒナ子ちゃんに会えただけで十分だよ」





こちらの写真の鳥さんの画像は承諾を得てkokonanpon様の”チャリこぎ日記”からお借りしたものです。感謝!
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