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「仲良し*きょうだい日記」⑭対決その3最終話
対決3あらすじ


ミーガ「はじめまして、姫様・・・やっと御目覚めになられましたか」
怪人「・・・うぅ…お前たち、私に・・・何を・・・した」
ミーガ「ローズ7世様ともあろうお方が、おかしな仮面をかぶり物騒なマント姿で・・・見るに見かねてのことでございます」

暗闇1

ローズ7世「お・・・おのれ、お前たちに何がわかるというのだ・・・」
くるみ「きゃ!」
ミーガ「大丈夫、無害です」

暗闇2b

ミーガ「私はミームちゃんから話を聞いて、怪人がなぜ”薔薇の広場”にこだわるのか、くるみ姫にとどめを刺さなかったのか・・・疑問を持ちました」
ローズ7世「・・・」

暗闇3b

ミーガ「調べてみると・・・薔薇の国に起こったこと、お父様、お姉さまのこと、全てわかりました」
ローズ7世「だ、だまれ!」

暗闇4

ミーガ「長い間、さぞお辛かったことでしょう」

暗闇5c

「・・・アーテル・・・アーテル」
ローズ7世「!」

アーテル1b

黒地

ローズ7世「お、お父様!?・・・」

黒地2

日記3A

久太「これは、お父様-ローズ6世様の日記、姫様がご誕生された時のものです」
ミーガ「お父様が王位を譲られて”時の彼方”に旅立たれた後、この日記は反感を持つ者の手で、闇に葬られてしまいました」
ローズ7世「な、なぜ・・・?」

黒地4

久太「薔薇の王、女王の統治期間は200年、100年目にはお世継ぎが誕生して、残り100年で次代のお世継ぎに帝王学を教え込むことで国が繋がってきました。しかし、お父様の場合は100年を過ぎてもお世継ぎに恵まれず、在位は300年の長きに亘り・・・300年目に双子の姫様がご誕生されたのです」
ミーガ「そして統治期間を過ぎておられたお父様は姫様方のご誕生と同時に王位を譲らねばならなかったのです」
久太「幼い姫様達を残して旅立たれた王と王妃の心中は、さぞお心残りだったことでしょう」

黒地5

久太「しかし・・・お父様の最大のご不幸は、その後あろうことか信頼していた側近たちに裏切られてしまったことです。在位300年という異例の長さは、国民のお父様への厚い信頼に基いて可能になったこと。ですが、このことがかえって一部の側近たちの反感、妬みを買ったのです」
ミーガ「真紅と漆黒・・・お姉さまと姫様はお互いがお互いの力を引き出すことの出来る最強の組み合わせです」

最強のコンビB

久太「邪悪なクーデターの意図の下、お二人の力を恐れた側近たちは姫様方が離れ離れになるよう画策したのです」

罠2b

ローズ7世「・・・真紅で華やかなお姉さまに比べ、私は家臣の者からいつも奇異な目で見られ、疎ましがられていた・・・私が居たら薔薇の国は、やがて呪われて滅びてしまうだろう・・・”不吉な黒い姫”と陰口をたたかれ続け・・・いたたまれなかった」

黒地6c

ミーガ「邪悪な意図を知る由もなかった姫様は、謀反者の思惑通りに国を出られ、行方不明となり、残されたお姉さまはお一人で薔薇の国を治めることになったのです」
久太「幸いにもクーデターだけは失敗に終わりましたが」
ローズ7世「・・・お姉さま」

夜明け前1

ミャオ♪赤は黒によって~
パンタ♪黒は赤によって~
久太「ミャオ、パンタ、ご苦労様!」

夜明け前2e

「アーテル・・・アーテル」

夜明け

アーテル「ル・・ルーフス姉さま・・・」
ルーフス「アーテル」

赤と黒A

アーテル「・・・お姉さま、ごめんなさい、ごめんなさい」
ルーフス「あなたをずっと捜してました・・・」
アーテル「私が居れば、薔薇の国に災いが降りかかると」
ルーフス「どんなに辛かったことでしょう・・・」
久太「ルーフス様が薔薇の広場を去られたことをお聞きになって、懐かしさや今までの恨み・・・複雑な思いから、今度の騒ぎを企てられたのですね」
ルーフス「アーテル、私の可愛い美しい妹・・・あなたは悪くない」

赤と黒4c

ミーム「・・・わぁ・・・」
パンタ♪黒は赤によって
ミャオ♪赤は黒によって
パンタ・ミャオ♪光り輝く~
ミーガ「ルーフス様とアーテル様、新ローズ7世として、今度こそお父様が夢見た通りの素晴らしい国を!」
ルーフス・アーテル「はい」

赤と黒5b

アーテル「くるみちゃん、ミームちゃん、ウサジさん・・・皆さんに酷いことをしてごめんなさい」
くるみ・ミーム「ううん、もういいんです」
ミーガ「実害はなかったので・・・もっとも、姫様には、実際に誰かを傷つけるなんてことは不可能だったでしょうが」
久太「ルーフス様はもちろんのこと、アーテル様にもそのようなことをする力は、そもそも備わっていませんからね」

謝罪背景e

ミーガ「黒は全ての光を吸収できる唯一の色です。アーテル様は、他者の苦しみや悲しみを自らのこととして受け入れ、癒す力をお持ちです。これからは、そのお力を十分に活かしてください」
アーテル「ありがとうございます」
くるみ「わぁ!・・・」
久太「アーテル様が併せ持つ第二のお姿です」

レインボーローズB

ミーム「薔薇の女王様に双子の妹がいたなんて・・・」
くるみ「アーテル様もルーフス様も長い間辛かったね・・・」
ウサジ「ミーガさん、よく突き止めましたね」
ミーガ「”怪人”の行動に、迷いと優しさを感じたので徹底的に調べてみたんです」

星空C

久太「やっと、本来の”薔薇の国”を取り戻せたね」
ミーガ「久太さん、ミャオさん、パンタさん、ご尽力ありがとうございました!長老様にも感謝をお伝えください」
久太「長老様もこれで一安心」
ウサジ「本当にありがとうございました!」
ミャオ♪黒と赤は民によって~
パンタ♪民は黒と赤によって~
ミャオ・パンタ♪活かされる~

星空E-2

ミーム「あっ!薔薇の広場の方、光ってる!」
くるみ「今日はお祝いだもんね」
ミーガ「これから薔薇の国は、ますます光り輝いていくだろうね」

対決―ラスト2





対決3ST

対決3ラストー3

次回は「森のカフェ便り」Vol19ヨーソロー!ルク兄ちゃん、7月6日の更新予定です。
よろしくお願いいたします♡

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応援ありがとうございました(*´▽`*)/








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[2018/06/22 17:00] | 仲良し*きょうだい日記 | コメント(14) | page top
「仲良し*きょうだい日記」⑭対決―その2
対決2あらすじ


怪人の城
怪人「・・・サインをする気になったか?」
くるみ「まさか!」
怪人「ハハハ!友達がどうなってもいいのだな?」

対決―宇宙1

くるみ「ミームちゃん!」
怪人「サインをしなければ、友達は生き埋めになるだろうな・・・」
くるみ「ミームちゃん!」
ミーガ(落ち着け、落ち着け)

対決―宇宙2

怪人「埋まれ!埋まれ!ハハハ!ハハハ!」
ウサジ「こ、この卑怯者めがっ!!!」

対決―宇宙4

ウサジ「ギャッ!」
くるみ「ウサジ!」
怪人「アーハッハ!!!」
ミーガ(パワーアップした気が張り詰めていて隙がない・・・)

対決ー宇宙4b

くるみ「・・・ミ、ミームちゃん・・・」
ウサジ「く、くそぉ」
ミーガ(落ち着け・・・落ち着け・・・・・・そうだ!!!)

対決補3b

ミーガ「姫様、サインを」
くるみ「!?」
ミーガ「姫、こうなっては仕方がない、諦めてサインをなさった方がよろしいですよ」
怪人「ほぉ、話のわかる者を連れて来ているではないか」

対決ー宇宙4c


ミーガ「ミームちゃんの命には代えられません!仕方がないでしょう、姫様!」
くるみ「え!?え!?」

対決―宇宙アップ2

怪人「そうすれば平和が訪れるのだ、フフ、さぁ」
ミーガ(今だ!!!)

対決―宇宙5b

ミーガ「真実の鏡よ、照らせ!」

真実の鏡

怪人「ギャー―――――!!!や、やめろ!」

怪人の最後2

怪人「ギャー――」

対決―宇宙6c

怪人「ウォー―――!!!」
くるみ「ミ、ミームちゃん!ミームちゃんは!?」
ウサジ「姫!」

宇宙7b-3

怪人「ググッ・・ウゥ・・・お・・おのれ・・・グ」
ミーガ「!」

最後の反撃1b

怪人「グォ――――――――――――」
くるみ「キャー!」
ウサジ「姫様!」

最後の反撃1-c

怪人「燃えろ!燃えろー!」
くるみ「あ、熱い!」

最後の反撃c

くるみ「ミームちゃん!どこ!?ミームちゃん!!!」
ウサジ「ミーム様!ミーム様!」

最後の反撃3a2

くるみ「ミーム!ミーム!ミームちゃーん!!!」
ミーガ「くるみ様!お気を強く!これは全て幻です!!!」

反撃3B1

!!!B.png

!!!

最後の反撃4b

くるみ「・・!?・・・・・」
ミーガ「フゥ・・私たちが勝ったのです」

最後の反撃5c

くるみ「ミームちゃん!」

ミーム救出1

くるみ「ミームちゃん、ミームちゃん」
ミーム「ふぅ」
くるみ「!ミームちゃん!・・・ああ、よかった」
ミーム「く、くるみちゃん・・・私は大丈夫だよ」

ミーム救出2c

くるみ「ウッ、ウッ・・・ホントに・・・よかった」
ミーム「ありがとう、大丈夫だよ、ありがとう、くるみちゃん」
ミーガ(・・怪人の力が急速に消滅していく…)

ミーム救出3

くるみ「だんだん暗くなってきた・・・」
ミーガ「怪人の魔力が消えつつあるのです」

消滅1c

ウサジ「安心していいのですか?」
ミーガ「はい。やがて暗闇になりますが、同じように怪人の力も消滅します」

「・・・ぐ・・・うぅ・・・うぅ・・・・」
くるみ・ミーム「!!」

消滅1d








対決2続く








対決2ST

対決2ラストB

次回は対決―その3(最終話)、6月22日の更新予定です。
よろしくお願いいたします♡

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応援、ありがとうございました( *´艸`)♡



















[2018/06/15 17:00] | 仲良し*きょうだい日記 | コメント(14) | page top
「仲良し*きょうだい日記」⑭対決-その1
ミーム「ランララン♪わ~い!くるみちゃんからお手紙来た~♡」
ミーガ「よかったね」
ミーム「楽しみ~♡」

招待状B

IMG_6539.jpg

翌日
ミーム「行ってきま~す!」
ミーガ「くるみちゃんの事件(⑬ミームの不思議なお友達)があってから、ウサジさんとは何回か連絡を取ったけど、いい機会だから私も後からご挨拶に行くよ」
ミーム「うん!わかった!言っておくよ」
ミーガ「よろしくね」
ミーム「じゃ、後でね~」
ミーガ「行ってらっしゃい」

IMG_6536.jpg

森の広場
ウサジ「姫様!どんどん速くなってますよ!その調子!」
くるみ「ハァ・・・よーし、もう一周」
ミーガ「あれ?」

対決1-a

ウサジ「あ、もしかしてミーガさんですか?はじめまして、ウサジです」
ミーガ「あの、ミームちゃんは?」
ウサジ「え?」
ミーガ「お茶会は?」
ウサジ「?・・・何のことでしょうか」
ミーガ「やられた!」

対決2-a

ウサジ・ミーガ「うわっ!」

脅迫状3

脅迫状4

ウサジ「怪人!またもや、あの卑怯者めが!」
くるみ「ミ・・・ミームちゃん・・・」

心配B

ミーガ「・・・ついに来たか」
ウサジ「姫様、今回はお父様に兵を出してもらいましょう」
ミーガ「いえ、それは無駄なこと」
ウサジ「!?」

脅迫状5

数か月前
ミーガ「ミームちゃんとウサジさんの話から察するに・・・怪人の正体は・・・たぶん・・・たぶん」

図書館4a

ミーガ「300年?もっと前かな・・・」

図書館5a

ミーガ「フーム・・・ん!?この辺だな・・」

図書館アップa

B薔薇の話2

現在ー再び森の広場
ウサジ「そんなことがあったのですか・・・」
ミーガ「私の推測は間違っていないと思います」
ウサジ「しかし、だとしても、どうすれば?」
ミーガ「私に策があります」
ウサジ「?」
ミーガ「これから妖精の国に行って長老様のお力を借りてまいります」
ウサジ「なるほど・・・」

対決―相談1

ミーガ「ウサジさん、ここは私を信じて・・・今夜はくるみ姫もご一緒にお願いいたします」
くるみ「もちろん!」
ミーガ「姫がお見えにならなければ、おそらくはまた逃げられてしまうでしょう。姫の安全は保障します」
ウサジ「・・・わかりました」
ミーガ「では今夜8時に」

対決―相談2

妖精の世界
ミーガ「・・・という訳なのです」
長老「ミーガさん、よく調べ上げたのう・・・」
ミーガ「それで」
長老「”真実の鏡”が必要なんじゃな?」
ミーガ「はい」
長老「フム。早速、久太に頼んで、更にパワーアップした鏡をお貸ししよう」
ミーガ「ありがとうございます・・・それと」
長老「・・・フムフム。そちらも了解じゃ」
ミーガ「よろしくお願いいたします」

対決ー長老1

妖精の世界ー久太の研究室
久太「うん!これでバッチリ」
ミャオ♪取り戻せ~ 失われた輝きを~
パンタ♪取り返せ~ 奪い取られた優しさを~
久太「うん。また平和が訪れますように・・・」

最強の鏡2b

久太「浄化のパワーをマックスまで上げておいたから」
ミーガ「おお!心強い」
久太「あとのことも任せて!」
ミーガ「ありがとう!」

長老3

夜8時―薔薇の広場
ミーガ「準備は万端です。ここから先の世界は現実でありながら、現実ではありません。怪人が作り上げた、いわば情念の世界です。おそらくは前回よりもパワーが増しているでしょうから、気持ちを強く持ってください」
ウサジ・くるみ「はい」

薔薇の広場1

くるみ「ミームちゃん、大丈夫かな」
ミーガ「大丈夫」

薔薇の広場2

くるみ「きゃ!」
ミーガ「いざ!怪人の妄執の世界へ!」
ウサジ「くるみ様とミーム様、私が命を懸けてお守りします!」

薔薇の広場3b

くるみ城全景B







対決1-続くb







対決1ST

対決1ラスト


次回は⑭対決-その2、6月15日の更新予定です。
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[2018/06/08 17:00] | 仲良し*きょうだい日記 | コメント(14) | page top
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