2023
Feb
06
17
「森のカフェ便り」 Vol58 一寸法師メイキング後編
種族、老若男女を問わず、心優しき者たちが住む不思議な街、フォレストシティー。その街の森の中に佇む”森のカフェ”。そのカフェの常連さんでもある先生、子供たちが通う森の小学校、中学校では合同学芸会の演目、一寸法師の撮影が着々と進められています。

ロケ②-一寸法師の川上り
コア「川下りならぬ川上りだけど、チッポロ君大丈夫?」
チッポロ「これぐらいの川なら朝飯前です」
ヒナ子「頼もしいわね。私が頭にカメラをつけて空から追って撮影するから」
チッポロ「オッケー♪」
クリン「頑張ってね」
ヒナ子「都に上るシーンだから、意気揚々と漕いでね」
ノエル「にいちゃん、しっかり~!」

ヒナ子「チッポロくーーーーん!一発オーケーでーーーーす!お疲れ!ありがとーーーーー!!!」

ロケ③-大臣のお屋敷
ミコ「このお部屋に入ってもいいの?」
コア「こんな機会、なかなかないよね」
ヒナ子「館長さんにお願いして2時間だけ撮影許可をもらったのよ」

ミア「それにしても・・・ノエルちゃんが私のお父さんなんて・・・ありえないでしょ」
コア「昨日、別撮りでノエル大臣を撮ったけど、なかなか立派だったよ」
ノエル「へへへ♪ミア、わしは立派な大臣、お前のパパじゃよ」
ミア「・・・・・・」

ヒナ子「ミコちゃんもミアちゃんも一寸法師の大きさは大体3センチくらいだから、目線をその大きさに合わせてね」
ミア「難しいなぁ。確かに一寸法師は可愛らしいかもしれないけど、チッポロ君は全然、可愛くないもん」
チッポロ(ムカッ)

チッポロ「想像力ゼロのミアちゃんには難しいだろうけど、頼むから僕の素晴らしい演技を台無しにするなよな」
ミア「ニャンだと!」

撮影準備②-鬼のメイク
マヤ「じゃ、鬼になったつもりで口を開けてみて」
チッピー「ガオー!」
パム「ガオー!」
マヤ「いいじゃない!強そうに見えるわ!」
ミア「フン、ホントはどっちも弱っちいくせに」
ミコ「そういうこと言わないの」

ロケ④-橋のたもと
ヒナ子「ナンキチさん、すみませんね!助っ人参加ありがとうございます。子供たちだけではどうしても1名足りなかったもので」
ナンキチ「いえいえ、お声をかけていただいて光栄ですよ~」
ミア「ナンキチ~♡」

ヒナ子「本番は夜に撮るので、明るいうちに動きの確認だけしておきましょう」
ミコ「鬼さん達は参加しないの?」
ヒナ子「鬼は別撮りなのよ」

ヒナ子「鬼たちがこの辺まで来たら、みんな怯えて後ろに下がって・・・わ!」
ミア「やいやい鬼ども!このミアさまがお前たちをボッコボコにしてくれるわ!ニャニャニャニャーーーーーーー!」
ミコ「ミアったら一寸法師のように暴れたくてたまらないのよね~」
ナンキチ「なるほど」

先生たちの編集作業
ヒナ子「う~ん・・やっぱりオープニングはナレーションよりもBGMの方がいいわね」
マヤ「私もそう思う」

コア「このオープニング、昔話の雰囲気あるじゃないですか」
ヒナ子「フフフ、これからが勝負よ」
マヤ「子供たち、頑張ってくれたから、私たちも編集、負けないように頑張らなきゃ」

💝いつもご訪問、拍手、温かいコメントをありがとうございます。何よりの励みになっております!また遊びにいらしてください。お待ちしております。次回はVol59 一寸法師、17日のアップ予定です。よろしくお願いいたします🙇

一寸法師予告

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チッポロ「これぐらいの川なら朝飯前です」
ヒナ子「頼もしいわね。私が頭にカメラをつけて空から追って撮影するから」
チッポロ「オッケー♪」
クリン「頑張ってね」
ヒナ子「都に上るシーンだから、意気揚々と漕いでね」
ノエル「にいちゃん、しっかり~!」

ヒナ子「チッポロくーーーーん!一発オーケーでーーーーす!お疲れ!ありがとーーーーー!!!」


ミコ「このお部屋に入ってもいいの?」
コア「こんな機会、なかなかないよね」
ヒナ子「館長さんにお願いして2時間だけ撮影許可をもらったのよ」

ミア「それにしても・・・ノエルちゃんが私のお父さんなんて・・・ありえないでしょ」
コア「昨日、別撮りでノエル大臣を撮ったけど、なかなか立派だったよ」
ノエル「へへへ♪ミア、わしは立派な大臣、お前のパパじゃよ」
ミア「・・・・・・」

ヒナ子「ミコちゃんもミアちゃんも一寸法師の大きさは大体3センチくらいだから、目線をその大きさに合わせてね」
ミア「難しいなぁ。確かに一寸法師は可愛らしいかもしれないけど、チッポロ君は全然、可愛くないもん」
チッポロ(ムカッ)

チッポロ「想像力ゼロのミアちゃんには難しいだろうけど、頼むから僕の素晴らしい演技を台無しにするなよな」
ミア「ニャンだと!」


マヤ「じゃ、鬼になったつもりで口を開けてみて」
チッピー「ガオー!」
パム「ガオー!」
マヤ「いいじゃない!強そうに見えるわ!」
ミア「フン、ホントはどっちも弱っちいくせに」
ミコ「そういうこと言わないの」


ヒナ子「ナンキチさん、すみませんね!助っ人参加ありがとうございます。子供たちだけではどうしても1名足りなかったもので」
ナンキチ「いえいえ、お声をかけていただいて光栄ですよ~」
ミア「ナンキチ~♡」

ヒナ子「本番は夜に撮るので、明るいうちに動きの確認だけしておきましょう」
ミコ「鬼さん達は参加しないの?」
ヒナ子「鬼は別撮りなのよ」

ヒナ子「鬼たちがこの辺まで来たら、みんな怯えて後ろに下がって・・・わ!」
ミア「やいやい鬼ども!このミアさまがお前たちをボッコボコにしてくれるわ!ニャニャニャニャーーーーーーー!」
ミコ「ミアったら一寸法師のように暴れたくてたまらないのよね~」
ナンキチ「なるほど」


ヒナ子「う~ん・・やっぱりオープニングはナレーションよりもBGMの方がいいわね」
マヤ「私もそう思う」

コア「このオープニング、昔話の雰囲気あるじゃないですか」
ヒナ子「フフフ、これからが勝負よ」
マヤ「子供たち、頑張ってくれたから、私たちも編集、負けないように頑張らなきゃ」

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